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唯「みんな大好き」 前編

20100518190840bb5_convert_20101101131136.jpg


9 :以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/10/25(月) 20:38:40.79 ID:VEsIyL48P

唯「みんなみんなー」

軽音部「?」

唯「今日はみんなにお話があります」

梓「はいはい。なんですか?」

澪「どうした?唯」

律「なんだーゆい?」

紬「どうしたのゆいちゃん?」

唯「実はね…」


12 :以下、名無しにかわりま してVIPがお送りします :2010/10/25(月) 20:45:33.47 ID:VEsIyL48P

唯「みんなのことが…好きだよ!」

……

律「おいゆい」

唯「へ?」

律「この空気をどうしてくれるんだ…」

梓「はあ…唯先輩なにいってるんですか?」

唯「違うんだよ!だって私、ほんとにみんなのことが好きすぎて悩んでるんだよっ」

澪「ええと…なんだ…//」チラッ


16 :以下、名無しにかわりま してVIPがお送りします :2010/10/25(月) 20:51:59.61 ID:VEsIyL48P

律「おーい、どうした澪まで?」

澪「…むぎが…//」

紬「うふふふふ」キラーン

律梓「目が輝いてるっ!?」ガビーン



しばらくして場が落ち着きまして

律「で、ゆい。なんでいきなりそんなこと言い出したんだ?」


23 :以下、名無しにかわりま してVIPがお送りします :2010/10/25(月) 20:56:04.08 ID:VEsIyL48P

唯「あのねー。昨日憂と話してるときね」



憂「おねえちゃーん!」

唯「なにぃ~ういぃ~」ゴロゴロ

憂「もうおねえちゃんたら、ご飯できたよー」

唯「今日はなにかななにかなー」

憂「ハンバーグだよー」

唯「…今すぐいきますっ!」キリッ


24 :以下、名無しにかわりま してVIPがお送りします :2010/10/25(月) 21:01:07.76 ID:VEsIyL48P

唯「はんばーぐうんまー」モグモグ

憂「ふふふっ」

唯「憂が妹でほんとに良かったよ~」モグモグ

憂「あっ、おねえちゃん」

唯「ふえ?」

憂「も~ご飯粒ついてるよ」ピトッ

唯「おお~ありがとうー」


25 :以下、名無しにかわりま してVIPがお送りします :2010/10/25(月) 21:07:36.40 ID:VEsIyL48P

唯「そういえば憂は気になってる男の子とかいるの?」

憂「!…ど、どうしたのおねえちゃん急にそんなこと」

唯「いやあのね~こんなおいしいご飯を作れるお嫁さんをもらえるなんて

  うらやましいなあと思ってねー」

憂「…もうやめてよぉ…いないよそんな人//」

唯(うんうん。わが妹は照れたところもやはりかわいいのう~)コクコク



26 :以下、名無しにかわりま してVIPがお送りします :2010/10/25(月) 21:10:57.01 ID:VEsIyL48P

唯「なんてことがありました」

梓「は、はあ…」

澪「それはわかったが…なあ律」

律「そうだよ!なんでそれでいきなりみんなのことが好き発言なんだーっ!?」

紬(うふふふ…いい感じなの…ナイス唯ちゃん)グジュリ


29 :以下、名無しにかわりま してVIPがお送りします :2010/10/25(月) 21:16:55.47 ID:VEsIyL48P

唯「それで憂に私はどうなのって言われたから本気で考えてみたんだよっ」

唯「そしたらけいおん部のみんなのことが好きだなってなってね」エヘヘ



律(く…くそっ…みんなときたか!私の秘めたるお前への気持ちはどうなる…)

澪(みんなかぁ…)シュン

梓(…べ、別に…唯先輩のこと独り占めしたいなんて…)ブツブツ

紬(こうなったらみんなで愛し合いたい…うふふふ…)


31 :以下、名無しにかわりま してVIPがお送りします :2010/10/25(月) 21:23:10.54 ID:VEsIyL48P

唯「ど、どしたのみんな?」



律(いや…でもこの中で私がリードするには…)ブツブツ

澪(いけない…落ち込むな。嫌われてはないんだ。それなら私だって…)

梓(ううう…なんか変な気持ちになってきちゃったよ…どうしてだろ)

紬(さっそく通販で…)キラーン


32 :以下、名無しにかわりま してVIPがお送りします :2010/10/25(月) 21:27:09.48 ID:VEsIyL48P

律「な、なるほどなー」

澪「うん。べ、別にいいんじゃないか?」

梓「…まあそう思うのは別にいいと思いますけど…」ボソッ

紬「全然いいと思うわー」

唯「?」


33 :以下、名無しにかわりま してVIPがお送りします :2010/10/25(月) 21:30:27.92 ID:VEsIyL48P

律(よしっ!ここいらで一発、探りをいれてみるか)

律「おい…ゆい?」

唯「ほえ?なにりっちゃん」

律「ちなみに…ちなみになんだが…」

唯「うん、なあにー?」

律「この中で一番好き…いや、お気に入りなのは誰か言ってみなさいっ!!」バンッ

澪梓紬(な、なんとっっ!?)


35 :以下、名無しにかわりま してVIPがお送りします :2010/10/25(月) 21:37:08.02 ID:VEsIyL48P

唯「一番お気に入りー?うーんそうだねー…」

ドキドキ

律(うおおぉ勢いで言っちまったぞおおー!こうなったら覚悟を決めるしか…)

ドキドキ

澪(おい律…その質問はおまえ~)ウルウル

ドキドキ

梓(ぜ、全然気にならないですっ…唯先輩のことなんてべ、べ、べつにどうだってっ)アセアセ

ドキドキ

紬(ど、どうなのかしら…)


37 :以下、名無しにかわりま してVIPがお送りします :2010/10/25(月) 21:41:24.27 ID:VEsIyL48P

唯「うーんとね…」

……

律澪梓紬 ゴクリッ…


唯「のどかちゃんだね!」ビシッ




律澪梓紬(そ、そもそも軽音部じゃない!!)ガーン


45 :以下、名無しにかわりま してVIPがお送りします :2010/10/25(月) 21:52:09.94 ID:VEsIyL48P

唯「あれ?みんななんか今日変だよー?」

律澪梓紬 ズーン

唯「まあいいやー」



唯「ふう、今日も練習がんばったね~」

梓「どの口がいいますか!どの口が」

澪「まったくだ!」


47 :以下、名無しにかわりま してVIPがお送りします :2010/10/25(月) 21:57:20.23 ID:VEsIyL48P

唯「えへへーじゃあ帰ろうか?」

律「…唯」

唯「ほえ?」

律「私たちはちょーっと会議してから帰るから

  今日はお前一人で帰ってもらっていいかな?」

澪梓紬「!」

唯「ええーなんで私はダメなの~」ブー


48 :以下、名無しにかわりま してVIPがお送りします :2010/10/25(月) 22:02:15.48 ID:VEsIyL48P

律「」チラッ

澪「…あっ、そうだ!和に連絡してみるな私っ」

梓「あの…ですね唯先輩?実はすごく複雑で難しい哲学の話をですね…」

紬「…そ、そうなの!あっ明日とっておきのケーキ持ってくるわねっ?」

唯「?」


結局、この日、唯は和と帰りました


50 :以下、名無しにかわりま してVIPがお送りします :2010/10/25(月) 22:07:37.74 ID:VEsIyL48P

律「諸君…今回この会議を開いたのは他でもない」

澪梓紬 ゴクリッ

律「第一回、私…じゃなかった私たちの唯を取り戻そう作戦会議だっ!」バンッ

梓「なんなんですかそれは…」

澪「意味がわからん…」

紬「お、おおー」パチパチ


52 :以下、名無しにかわりま してVIPがお送りします :2010/10/25(月) 22:14:28.07 ID:VEsIyL48P

律「ははーん?澪梓コンビはそんな態度取っていいのかなー?」

梓「な、なんの事ですか?…ねえ澪先輩」

澪「あ、ああ…まったく持って身に覚えがない…」

律「ふふーん…そこまで言うんだったら仕方ないな?」

澪梓 ギクッ

律「むぎくんっ!!」

紬「ハイ、サー!りっちゃん」ビシッ


53 :以下、名無しにかわりま してVIPがお送りします :2010/10/25(月) 22:16:36.26 ID:S2nFsFTFO

素晴らしい…です…

54 :以下、名無しにかわりま してVIPがお送りします :2010/10/25(月) 22:18:52.01 ID:VEsIyL48P

律「実はな…澪梓唯あたりには内緒にしていたんだが

  この部室には隠しカメラが存在するのだ…」

澪梓 !!!

律「この意味がわ・か・る・よ・なー?」

澪梓 ダラダラ

律「ふふん。…あーむぎくん、準備はできたかな?」

紬「はいですっ!」


56 :以下、名無しにかわりま してVIPがお送りします :2010/10/25(月) 22:25:35.75 ID:VEsIyL48P

律「実は私も最近知ったのだが…もはや手遅れだった。

  なあむぎくん?」

紬「はいっ!結構前に私がこれ仕掛けたんだけど、大好きなりっちゃんのあられもない姿が…」

律「ゴホンっ。あーむぎくんそのへんにして?…ね?//」

律「さて…私は今、とあるリモコンの再生ボタンを押そうとしてるわけだが…

  これは…ふむふむ。○月×日の…」


58 :以下、名無しにかわりま してVIPがお送りします :2010/10/25(月) 22:32:41.73 ID:VEsIyL48P

梓「ちょ、ちょっと待ってください!!///」

律「おんや~梓どうしたー?」

梓「は、はは犯罪じゃないですかぁぁ!!!///」

律「正直だよな…でも相手がむぎだからさ」ガクリ

紬「大丈夫よっ!梓ちゃん!私しか見れないように認証システムを

  設定してあるのっ!」キラーン

梓「うううっ…それでもダメですって!!!///」

澪「は…はは…」


60 :以下、名無しにかわりま してVIPがお送りします :2010/10/25(月) 22:39:01.67 ID:VEsIyL48P

紬「その節はみなさんお世話になりました//」ペコリ

律「…というわけで、むぎにはみんなの秘めたる思いがバレバレというわけなんだ」

紬「そうなのー…ごめんねみんな…

  みんな…その…情熱的に唯ちゃんの名前を叫んでたものだから…その…//」ポッ


澪「あ、はは…はは…う、うああああぁあぁああ!!///」


律「うおお、やばいっ!!余りの恥ずかしさに澪が自我をわすれてっ!」

梓「澪先輩っ!き、気持ちはわかりまくりますがおちついてください~」ウルウル


62 :以下、名無しにかわりま してVIPがお送りします :2010/10/25(月) 22:45:06.39 ID:VEsIyL48P

一旦、落ち着きまして

澪「ううぅ~」シクシク

梓「ううう…」シクシク

律「まあ…な?見られちまったもんはしょうがないだろ?

  …わ、私なんてなっ!私なんてあんなことしてるときに…//」ゴニョゴニョ

澪梓「あんなこと?」

律「だあああ!だからもういいだろうが!!//」

紬(うふふふふ…すごかったわぁ~)ポワワーン


63 :以下、名無しにかわりま してVIPがお送りします :2010/10/25(月) 22:51:06.61 ID:VEsIyL48P

律「…話を戻すぞ!

  ようするにだ、ゆいのやつが和を一番気に入ってるって言ってたろ?

  正直、新たなる敵の出現だといわざるおえないわけだ」

梓「わ、私は別に気にしないです…」ボソッ

律「むぎー」

紬「あのね、あのね!梓ちゃんったらね…」キラン

梓「ううぅ~ごめんなさい嘘ですっ、気になるです」シクシク

律「よろしい。正直にいこうな」


64 :以下、名無しにかわりま してVIPがお送りします :2010/10/25(月) 22:54:40.38 ID:VEsIyL48P

律「ところで澪ー?大丈夫かー、生きてるかー?」

澪「…はひ大丈夫れす」ポカーン

律「…ごめんな…少しそっとしておくか…」



律「よし、というわけで続けるぞ?」

紬「はーい」サッ

律「はいむぎ、どうぞー」


67 :以下、名無しにかわりま してVIPがお送りします :2010/10/25(月) 23:14:04.32 ID:VEsIyL48P

紬「私はみんなが好きだからみんなで楽しむというのも…」キラーーン

律「はい何か意見あるかー?」

紬「ううっ…聞いて欲しいのに~」シュン

梓「あ、あの…」

律「おお梓か、言ってみ」

梓「その…ちょっと本題からはずれるんですが、みなさんは唯先輩の

  どこに惹かれたのかなと思いまして…」


68 :以下、名無しにかわりま してVIPがお送りします :2010/10/25(月) 23:23:25.07 ID:VEsIyL48P

律「なるほど…確かにちょっと気になるな」

澪「わ、私は!」バンッ

律「おお澪!復活したかっ」

澪「唯は…その…なんというか…かわいいんだ!」

律「おお、なんともまあ…抽象的な澪らしくない意見だなー」

澪「だ、だってな!だって…か、かわいい…んだもん//」

紬(澪ちゃん…それがかわいすぎるわ~)ホワン


69 :以下、名無しにかわりま してVIPがお送りします :2010/10/25(月) 23:29:54.89 ID:VEsIyL48P

律「まあ、ゆいがかわいいのは…な、納得だがっ//

って、ええいっ梓!おまえはどうなんだよっ!?」

梓「わ、私ですか?私は…」

澪「聞かせてくれ」

梓「や、やっぱり…一番はかわいいところですかね…

  唯先輩はいつもかわいいっていってくれますけど…

  あの人自体かわいいのわかってないんですっ。

  いつも…その…抱きつかれるのも…ドキドキなんですもう!!//」


70 :以下、名無しにかわりま してVIPがお送りします :2010/10/25(月) 23:35:42.74 ID:VEsIyL48P

律澪紬(う、うらやましい…)

梓「ふうっ…以上ですっ//」

律「そうか…なるほどなー」

澪「おい律、まさかとは思うが…」

律「は、はいいいっ!?」ビクッ

澪「お前の番だぞ?」ゴゴゴゴ

律「はっ、はいいい!」


73 :以下、名無しにかわりま してVIPがお送りします :2010/10/25(月) 23:43:00.79 ID:VEsIyL48P

律「わ、私…は…その…//」

澪「うん」

梓「はい」

律「…もう…クソ…恥ずかしいけどさ…」

律「ゆいの顔を思い出すだけで元気になれるんだ…

  あいつと一緒にいるだけで心が楽になるんだ…

  気づいたら好きになってたんだあぁああ!///」

紬(りっちゃんの真剣な顔もそそるわ~)ホワワン


74 :以下、名無しにかわりま してVIPがお送りします :2010/10/25(月) 23:49:09.41 ID:VEsIyL48P

紬「私は唯ちゃんのこともみんなのことも大好きですっ!

  もう…体ごと愛せるのっ!//」キラン

律「はいはい聞いてないぞーむぎには」



律「まあここにいるみんなが唯のことをどれだけ

  思っているは再確認できたわけだが…」

律「ふふふ…正直に言おうじゃないか…

  お前らに…ゆいはわたさんぞぉ!」ビシッ

澪梓紬「!」


75 :以下、名無しにかわりま してVIPがお送りします :2010/10/25(月) 23:54:20.10 ID:VEsIyL48P

律「と思ってた時期もありました」

澪「おいおい」

梓「さすがにこのタイミングじゃ突っ込めませんよ…」

紬「うんうん」

律「まあ…なんつーのかな?

  正直な話、ゆいがあんなんだからな…

  どうにもそういう感じにはならないよ」

澪「わかる」

梓「超納得です」

紬「そうねー…」


78 :以下、名無しにかわりま してVIPがお送りします :2010/10/26(火) 00:12:00.33 ID:NCwqN1msP

律「ということで…ここに提案するっ!」

律「各自、休日を唯と2人きりで一緒に一日過ごしてみようっ!!」

澪「な、なんだとー!?」

梓「いやそれはちょっと!」

紬「りっちゃんナイスよっ」グッ

律「私だって恥ずかしい…しかーしっ!

のどかという新しいライバル出現に対して、なんらかの策は必要なんだよっ!!」バンッ


79 :以下、名無しにかわりま してVIPがお送りします :2010/10/26(火) 00:23:55.37 ID:NCwqN1msP

澪「そ、そういわれるとな…」

梓「そんな気も…しないでもないような…」ボソッ

紬「いい…いいわ、りっちゃん」

律「まあ、というわけだ。

  今週からいくからな!まずは…立候補いるかっ?」

梓「…わ、私行きます!」

律「おおっ、梓が自分から…意外だなー」

澪「だ、だな…」

梓(こういうのは最初に終わらせちゃうべき…だよね。

  …唯先輩と…今週末…で、でーと…なんだ…た、楽しみかも…//)ポッ


98 :以下、名無しにかわりま してVIPがお送りします :2010/10/26(火) 17:05:49.17 ID:NCwqN1msP

律「いよーし!じゃあ明日、部活中にさっそく誘うとこからだなー」

梓「ええっ!?メールとかじゃダメなんですかー!?」

律「いかんなっ」

澪「そ、そんな…恥ずかしいだろ…」オロオロ

紬「うふふ~がんばってあずさちゃん!」グッ

梓(ううう…なんか乗せられている気がするんだよなぁ)


100 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 17:20:09.01 ID:NCwqN1msP

翌日、放課後

唯「ふい~今日ももりもり頑張ったねー」

律「だなー…」チラッ

澪「そ、そうだな?…」チラッ

紬「そうねー…」チラッ



梓(みんなの視線が露骨すぎるよ…ううぅ…)

唯「さあー帰るぞぉー」オー


101 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 17:34:31.61 ID:NCwqN1msP

梓「ちょ…ちょちょちょっ、ちょっといいでしょうか!//」バンッ

唯「ふえ?どしたのあずにゃん」

律澪紬(!!)

梓「…唯先輩っ…」ボソッ

唯「私?なんだい相撲の相手かい?ならばかかってきなさーい」ボスン

律 ニヤニヤ

澪 ドキドキ

紬 ワクワク


103 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 17:41:32.64 ID:NCwqN1msP

梓(こ、この雰囲気じゃ無理だ…)ガタッ

唯「ちょっ!あずにゃんどこ行くのー!?」

梓「いいからちょっときて下さいっ!」



梓「…唯先輩っ!!//」

唯「は、はいっ!?」

梓「こ、こここ…」

唯「粉?」


104 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 17:52:48.85 ID:NCwqN1msP

梓「って違います!!…あの…今週末の休みは…なにか予定とかあるでしょうか?」

唯「今週末…うーん別に大丈夫だよー?」

梓「ならっ!買い物に付き合ってくださいっ!!」ズズイ

唯「うおいっ!あずにゃんなんか近いっ!」

梓「ど・う・な・ん・で・す・か!?」ズズズイ

唯「ひょぇ~…だ、だだだいじょぶですっ!」ビシッ


107 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 18:05:45.98 ID:NCwqN1msP

梓「そ、それならいいんです!じゃあもどりましゅう!!」ヒューン

唯「あずにゃん!もどりましゅうて…あのあずにゃんが噛んでるよっ!?ってもういないっ!?」ガビーン

梓(あっ…うまくいった…んだよね?

  や、やったぁ…ふふっ…//)ポッ


そして週末になりまして


唯「あ、あずにゃーん!」バタバタ

梓「…あっ、唯先輩?」


109 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 18:21:02.21 ID:NCwqN1msP

唯「ふいーっ。あれ?私まさか遅れたかなっ?」

梓「いえ。私がちょっと早く来ただけですから」

唯「まったくこの娘はかわいいのぉ~」スリスリ

梓「ちょっ!!//まったく脈絡がわかりませんからっ!!///」

唯「まあまあー」エヘヘ


110 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 18:31:34.91 ID:NCwqN1msP

梓(ふう…唯先輩はあいかわらずだなぁ…

  今日は私がちゃんとリードしていかなきゃダメなんだ…

  うん、がんばれ梓!)



梓「着きましたよ?唯先輩」

唯「おおー楽器屋さんだねー」

梓「はい。野暮用なんですけどね、えへへ」


111 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 18:40:54.26 ID:NCwqN1msP

唯「いやいやー。あずにゃんから誘ってくれただけでわたしゃ嬉しいよぉ~」スリスリ

梓「だからっ!!それもうほんとにダメなんですってばぁ~ううぅ…//」



唯「なつかしいなー」キョロキョロ

梓「へっ?そうですか?結構きてる気がしますが…」

唯「ううん違うの。あのねー?ギー太を買ったときのこと思い出しちゃってさ」


112 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 18:52:26.52 ID:NCwqN1msP

梓「ああ…まだ私が入ってない頃の話…ですね?」

唯「あっ、そういえばそうだねー」

梓「…」

梓(私が知らない唯先輩…

  他の先輩方は…知ってるんだよね…

  なんだろ…なんかやだな…)シュン


113 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 19:10:29.07 ID:NCwqN1msP

唯(ぐふふふーこのへんでちょっとあずにゃん驚かせようかなっ)

唯「…あーずにゃんっ!」ポンッ

梓「…にゃあ!」

唯「…」ポカーン

梓「…!///」カアー

梓(いやあああぁああぁああ!!

  なんでなんでなんでっ!?

  私って普段『にゃあ』とか言わないよ!?

  あ、悪意を感じる…誰かがそうさせたに違いないよー…)シクシク


114 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 19:27:41.75 ID:NCwqN1msP

梓「あ…ああ…あの…あの…っ//」アセアセ

唯「…」

梓「…ち、違うんですよっ!?これはそのですねっ!?

  日頃のむちゃぶりでですねっ!?

  変な癖がですねっ!?///」アタフタ

唯「…あずにゃんっ!!」

梓「は、はいっ!!」ビクッ


117 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 19:44:33.60 ID:NCwqN1msP

唯「…か」

梓(!…なんかこの先の展開がだいたい読める気が…)

唯「か…わ…」

梓(もう間違いない予感です神様ぁー)ウルウル

唯「もうかわいいっ!!あずにゃーん!!!」キラーン

梓「あはははですよねー…」


119 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 19:59:20.82 ID:NCwqN1msP

梓(うぅうう…おもいっきりスリスリされてしまった…///)

唯「ふい~、なんか思う存分あずにゃんスリスリしたらお腹へって来ちゃったよ~」

梓「自分のせいじゃないですかっ!//」



梓「まあ買いたいものも買えましたし、そろそろご飯でもいきましょうか?」

唯「さんせーい!ごはんごはんっ♪」

梓「はあ…じゃあ行きますか」

梓(…あの無邪気な顔とかほんとズルいよ…もう//)


121 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 20:12:48.65 ID:NCwqN1msP

というわけで、とあるファミレスに入りました

唯「うーんうーん…」

梓「唯先輩まだ決まらないんですかー?」

唯「だってねあずにゃん?メニューがどれもおいしそうすぎてね?

  どれにしようか私を惑わすんだよ?

  ふぬうううう…なんてこったい選べない!」

梓「あははは、ゆっくり決めましょうね?」


122 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/26(火) 20:26:08.20 ID:NCwqN1msP

唯「いやぁおいしかったのー満足じゃ~」

梓「そうですねー。思った以上においしかったです」

唯「だよねぇー」

梓「でも唯先輩、食べすぎじゃないですか?

  だってハンバーグのあとにあんなに

  おおきなパフェなんて…」

唯「あずにゃん!!」

梓「は、はい!?」ビクッ

唯「そいつは言わない約束だよ~」ウルウル

梓(な、なんというかわいい生き物なんだろう…)


145 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 09:06:38.68 ID:BmJGZxx3P

梓(えっと…この後ってまだ決めてないんだよね…

  ど、どうしようかな…)

唯「あずにゃん」

梓「えっ!?…は、はい?」

唯「今日は本当にありがとね」

梓「!…べ、別に感謝されるほどのことは…//」ゴニョゴニョ


146 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 09:13:12.90 ID:BmJGZxx3P

唯「ぐふふー、なんとねー!今日は実はあずにゃんにサプライズがあるんだー」

梓「はあ…な、なんですか?」

唯「あずにゃんが誘ってくれた記念っ!」ババン

梓(なんか照れるなぁ…でもいったいなんなんだろ…?)

唯「さあー張り切っていきましょうっ!」ズンズン

梓「ちょ、ちょっと唯先輩っ!?何処行くんですかー!?」


148 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 09:25:40.99 ID:BmJGZxx3P

唯「それはねぇー…」

梓「そ、それは?」ゴクリ

唯「な・い・しょだよ~」

梓「もう!いいじゃないですか教えてくださいっ!!…はっ」

梓(まさか私…完全に唯先輩のペースに乗せられているっ?)

唯「それでは改めてれつごー!」ズンズン

梓「はあ…わかりましたよ。ついて行きますから」


149 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 09:42:30.96 ID:BmJGZxx3P

梓(なんだかんだでもう夕方かぁ。

  私…今日ほんとにうまくできたのかな…

  唯先輩とせっかく二人きりのチャンスだっていうのに…

  普段と変わらない感じだし…)シュン

梓「はあ…」

唯「あずにゃん元気ないねー」

梓「いえ、そんなことはないんですが…」


150 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 09:56:57.04 ID:BmJGZxx3P

唯「いんやっ!唯姉さんにはわかるっ、わかるんだよっ?」

梓「あははっ、もう姉さんって憂がいるのにですかー?」

唯「憂ももちろん大好きだけどねっ?そりゃもう負けないくらい

  あずにゃんも大好きだからいいんだよっ!」キラン

梓「意味不明ですってばー。あははは…」

梓(気がつけばこうやって笑わせてくれるんだよね。

  そんな唯先輩が私はやっぱり…)


151 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 10:01:25.68 ID:BmJGZxx3P

唯「そんなこんなで到着ですっ!」ビシッ

梓「ここは…」

唯「じゃじゃーん!」

梓「て、学校じゃないですか」

唯「えへへまあそうなんだけどねー。

  鍵もあるからバッチリだよっ!」

梓「ええっ!?まさか入る気なんですかっ!?」

唯「そのまさかですたいっ」フンス


153 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 10:08:11.37 ID:BmJGZxx3P

梓「なんか暗くなってきてますし…ちょっと不気味ですね…」

唯「そう?私は全然大丈夫だよー?

  怖かったらいつでも私に抱きついてきなよ!あずにゃん?」フフン

梓「結構です」

唯「なんとっ!あずにゃんが反抗期っ!?」ガビーン

梓(それにしても結局入っちゃったけど…

  ほんとに大丈夫なのかなぁ?)


154 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 10:12:37.54 ID:BmJGZxx3P

唯「お邪魔しますっ」ガチャ

梓「私たちの部室ですから」

唯「いんや~やっぱりここは落ち着きますなぁー」

梓(うっ…唯先輩とほんとにほんとに二人きりだ…

  さすがに意識しないようにしても無理だよ…//)

唯「さて、あずにゃん」

梓「あ…は、はい!」ビクン


156 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 10:20:40.82 ID:BmJGZxx3P

唯「恥ずかしながら…サプライズの発表を行いたいと思いますっ!」

梓「は、はあ…」

唯「ふふふ…実はねぇ…これだぁああ!!」バンッ

梓「!!」

唯が鞄から取り出したものは

もはや角がぼこぼこになってしまった箱のようなものでした

唯「んえ!?こ、これは!?…うああぁああぁああぁ…」ガクリ

梓(唯先輩らしくて言葉もでません…)シクシク


157 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 10:27:16.79 ID:BmJGZxx3P

唯「うええぇ…あのねぇ…うええぇええ…これはねぇ…ひっく」ビエーン

梓「ゆ、唯先輩っ!!大丈夫ですっ!泣かないでいいですからっ!」アセアセ

唯「だぁってぇぇ…うええぇ…」

梓「ほらっ、泣き止んでくださいっ」サッ

唯「ちーーんっ」

梓「ほらー気にしない気にしない!なんなら…」


159 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 10:32:05.61 ID:BmJGZxx3P

梓(あははは、もうどうにでもなーれ…あははは…)

唯「うええ…?」

梓 ガサゴソ

梓「…」スーハー

~猫耳☆装着~

梓「もう泣かなくていいんだにゃんっ♪////」バーン

唯「…」

梓(いいの…これでいいの梓…

  恥ずかしくて死にそうだけどいいのっ!
  
  唯先輩のためだもんっ!!///)


160 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 10:41:26.73 ID:BmJGZxx3P

唯「…」フラッ

梓(よ、予想外の反応っ!?)ビクッ

唯「あ、あずにゃん…」フラフラ

梓(ひええ~…唯先輩がゾンビのように寄ってくるっ!?)

唯「あーずーにゃーん」ユラユラ

梓「にゃ、にゃああああっ!?」


161 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 10:53:02.06 ID:BmJGZxx3P

唯「…ごめん…ね?」

梓「えっ…」

唯「私ってね?いつもこうなんだ…

  張り切ってるときはいつも失敗。

  ほんとダメな子だよね…えへへ…」

梓「ゆ、唯先輩…」

唯「…」グスッ


162 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 10:56:20.38 ID:BmJGZxx3P

唯「…なんてねっ!?ああもうまた失敗しちゃったよーてへへっ」ポカッ

梓「唯先輩!」

唯「…」

梓「なんで…?」

唯「…」

梓「なんでそんなに無理するんですかっ!!

  私の前…だけでも…素直になっていいんですよっ!?

  お願い…そんなに抱え込まないでください…よぉ…」グスッ


165 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 11:01:14.28 ID:BmJGZxx3P

唯「あずにゃん…」

梓「うええぇ…ぐすっ…」

唯「…」

唯先輩は優しく私を抱きとめてくれました

梓「…」

唯「ほーんとにあずにゃんは優しい娘だねぇ?」ナデナデ

梓「…うるさいです」


166 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 11:05:41.36 ID:BmJGZxx3P

唯「うげっ、怒られてしまったっ」グサッ

梓「…」

唯「…」

唯「あずにゃん?」

梓「…はい」

唯「ありがとね」

そう言った唯先輩の顔を

私はなんだか照れくさくてちゃんと見ることが出来ませんでした


167 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 11:10:40.99 ID:BmJGZxx3P

ちょっと残念…だったかな?


そのあとは二人で箱の中身の崩れたケーキを食べて

お互い味には苦笑いでした。あはは…

今日はいろいろあったけど

…うん。とても楽しい一日でした。


168 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 11:16:49.09 ID:DadtqD13O

あずにゃん可愛いよあずにゃん

169 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 11:17:53.17 ID:BmJGZxx3P

律「…っておい!」

梓「ふふふ…//」ホワン

律「あーなんか妄想してポーッとしちゃってるよ…」

紬「そうとう良かったのね~」

澪「…聞かされてるこっちが照れるな…//」

律「まあ梓的には大成功だったわけかー」


170 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 11:23:36.04 ID:BmJGZxx3P

律「それにしても…梓、恐ろしい子っ」

澪「まあ今の話聞くようだと、恐ろしく梓が

  かわいかったというのはわかるな」

梓「そ、そんなことないですっ!!//」バン

律「お、復活した」

梓「みなさんちゃんと聞いてたんですかっ!?

  唯先輩がかわいいんですっ!!もう!」プン

紬(私は二人ともだと思うなー)


172 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 11:50:28.51 ID:BmJGZxx3P

律「まあまあ。というわけで梓はミッションコンプリート

  というわけだな」

梓「はい。私はこのくらいで大満足ですから」

律「ええーほんとかな~?

  なあむぎー?」ニシシ

紬「ねえ?りっちゃん。だってあんなに…」


173 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 12:04:16.36 ID:BmJGZxx3P

梓「もう終わりですって!!

  …と、とにかく、次は誰の番なんですかっ!!//」

澪「律に一票」サッ

紬「じゃあ私も」サッ

律「おいっ!?なんの多数決だよ!!」

梓「では私もです」スッ

律「…これは」

澪「満場一致だな」

紬「りっちゃんに決定~」パチパチ


174 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 12:09:57.36 ID:BmJGZxx3P

律「不公平…じゃないか?」

澪「見苦しいぞ律」

梓「むしろ後輩の私を最初にして

  実験台にしたんですから当然ですっ」

律「おいー!そんなつもりじゃないって!

  なあむぎもなんか言ってくれよ!」

紬「りっちゃんファイトっ!」キラーン

律(くそ…誰一人味方がいないとは…)ガクッ


175 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 12:25:12.40 ID:BmJGZxx3P

ガチャ

唯「みんなー」

澪「お、唯きたな」

紬「唯ちゃん待ってたわ~」

律(うっ…なんか変に意識してしまうのは

  なぜなんだ…//)

梓「…//」

律(ってお前もかーいっ!)


176 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 12:28:27.68 ID:BmJGZxx3P

しばらく経過しまして

律「…唯さんや」

唯「なんだいりっちゃんや」



ジー

律(うう…梓のやつをからかったとはいえ

  この空気で誘うのは…きついものが…)


178 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 12:42:51.42 ID:BmJGZxx3P

律「あ、あのさぁ…」

唯「なあに?」ズイ

律(ち、近いっておい…//)

律「あのっ、ええっと…なあ?」

唯「ん?なあになあにー」ズズイ

律(これはコイツの癖なのかぁっ!?だからちかいってぇぇ///)

律「…ごほん。ああー…唯さんや?

  い、いったん席に着いてもらいたいんですが…」

唯「おおー、らじゃー」スチャ


179 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 12:48:43.49 ID:zvZB4RrRO

唯って本人が可愛いだけじゃなく絡んだキャラも可愛くしちゃうよね
ほんま唯さんは神やで…

180 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 12:50:03.84 ID:BmJGZxx3P

律(いよっし。とりあえず落ち着いたことだし…ここからだ律っ)

律「あのさ唯?今週末なんだけどさ…」

唯「うん」

律「その…空いてたり…するかなー?

  …なんて思ったりなんかして?
  
  あははは…」

唯「おおっ、思ったりなんかして!?」キラーン

律(そ、そこじゃねー…)シクシク


181 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 12:59:18.90 ID:BmJGZxx3P

律「だあぁーもうっ!!

  今週末は暇あるかっ!?//」バンッ

唯「ふえ?」

梓(律先輩…ここが山場ですよっ!

  頑張って!!)グッ

澪(…やはりこっちが緊張する…

  律、早くきめてくれ…)ドキドキ

紬(りっちゃん…みんなで愛し合うためには

  あなたの頑張りが必要なのっ)キラーン


182 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 13:15:45.08 ID:BmJGZxx3P

唯「…ば…」

律「…ば!?」

唯「ばっちこーいっ!!」キラーン

律(ど、どういう返答なんだーっ!?)



唯「なんとなく言ってみたくなっただけです」

律「お前の発言にはいつも驚かされるわ…」

唯「えへへ照れるねー」

律「褒めてないって」ポカッ


183 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 13:23:15.82 ID:BmJGZxx3P

唯「よっ!手厳しいよっ!りっちゃんっ」

律「う、うるせー…」シクシク

梓(さすが唯先輩…あの律先輩を

  翻弄してますっ)

澪(ううう…いい加減、胸が痛くなってきた…)

紬(…!澪ちゃんが胸を抑えてるわ…

  私も…揉んでみたい…)ポッ


184 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 13:33:50.44 ID:BmJGZxx3P



唯「いやー今週末楽しみだねぇーりっちゃん」

律「!」

律(よしっ!!どうにか伝わっていたようだ…
  
  助かったぜー…ふいー…)

唯「先週はあずにゃんとデートだったし…なになにー?

  みんな私のこと好きなんじゃないのー?」テヘヘ

律梓澪紬(せ、せいかいっ!!)ガビーン


186 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 13:49:52.35 ID:BmJGZxx3P

週末 朝

律(いやいや…完全に私らしくないだろ…

  現在の時間は、9時30分と。

  待ち合わせの時間は…10時。

  ううむ…

  だああぁああ!!どう考えてもノリノリすぎだろ私っ!!///)ブンブン


188 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 14:04:11.13 ID:BmJGZxx3P

律(いけない…こんな事で動揺してはいけないわ律。

  そう。今日は決めていたじゃないか!

  いつもとは違う私…そう!乙女な私を演出すると!!)バーン

律(ふふん!私にはあのジュリエットを演じたという

  輝かしき経歴があるんだからなっ!

  きっと唯のやつも日ごろとのギャップにやられて

  うまくいけばあんなことや…えっ?ゆいってばこんなことまで…?

  ぐふふふ…)ホワン


190 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 14:29:42.52 ID:BmJGZxx3P

唯「りっちゃんおはよー!」バタバタ

律「おおーゆい。おはよ」

唯「あれー待った?」

律「いや?今…きたとこ」

唯「そうなんだ。良かった~」

律(わ、私の嘘つきっ…

  あっ、ていうか乙女な私演出してないじゃん…

  あーあ…)シクシク


194 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 15:16:03.02 ID:BmJGZxx3P

唯「りっちゃんあのねー?」

律「お、おお!なんだなんだっ!?」

律(うう…せめてテンションだけは!

  いつもの田井中律でいなければっ!!)

唯「ここで問題ですっ」フンス

律「おおっと突然すぎるが、よしこーいっ!!」


195 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 15:41:15.62 ID:BmJGZxx3P

唯「とんちゃんがいます」

律「お?おお…」

唯「そこにあずにゃんが乱入しましたっ」

律「な、なんだって!」

唯「さらにさらに私も加わったよっ!!」

律「お、おおおぉおおお!!」

唯「…あれ?なんでこんな問題出したんだろ?」

律「私が知るわけねーだろぉおおお!!」

唯「特に意味は…ないです」キラン

律「だと思ったわっ!!」


198 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 16:35:05.72 ID:BmJGZxx3P



律「ぜー…はー…ゆい?」

唯「なんだいりっちゃん」

律「ちょーっとばかりとばし過ぎだから抑えような?」

唯「何言ってんのりっちゃん!あたしゃこれからだよー」フンフン

律「ゆー…いー…?」ゴゴゴゴ

唯「…はっ!りっちゃんが闇のオーラを纏っていらっしゃる!」

律「…いい加減なぁ…」ボソッ

唯「はいっ!?」

律「…つっこみ疲れたんだよっ!!」ポカン

唯「はうっ」


201 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 16:42:47.05 ID:BmJGZxx3P

律(…ま、やっぱりこんな感じか…

  いいんだけどさ?楽しいし。

  だけど…私だってさ…あーもうっ!)

唯「…りっちゃん?」ピトッ

律「はうっ!…な、なんだよ?//」

唯「りっちゃん…今の顔いいよっ!!」グッ

律「はあ?なんだいきなりっ?」

唯「あれだよー?気づいてないだけかもだけど、
 
  私は知ってるんだよ?」


202 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 16:50:01.51 ID:BmJGZxx3P

律「だから何がだよー」

唯「りっちゃんの秘・密だよっ」

律「はいっ?」

律(まーたふざけたこと言いそうだなー。

  …まあ、私と唯はこんな感じだもんな。

  私が勝手に期待してる…?いやいや、んことないって。

  …うう…なんか…勝手にマジになってるのかな?

  あははっ、キャラじゃないって!なあ…うん)


203 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 16:56:48.89 ID:BmJGZxx3P

律「…な、なんだとっ!!唯隊員っ!!今すぐそれを私に

  教えるのだぁああ!!」

律(そうそう。これこれ。

  これが田井中律じゃないか。
  
  いよーしっ!!ここから軌道修正だなっ!)

唯「…」

律「…あれ?」

律(まさか…すべったってやつ?)


204 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 17:02:54.69 ID:BmJGZxx3P

唯「…うーん…違う」

律「…違う?」

唯「そうだよ?それじゃあ正解じゃないもん」

律「正解って…」

唯「うん、それだ」

律「えっ!?」

唯「りっちゃんの秘密発見っ」


206 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 17:08:41.83 ID:BmJGZxx3P

律「な、なんのことだよ?」

唯「すとっぷ」

律「!!」

唯「…うん。りっちゃんの秘密その1。

  実は真面目な顔がクールビューティーですっ。ようするに美人さんだねっ」

律「…なっ!?//」


207 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 17:13:05.21 ID:BmJGZxx3P

唯「まだまだあるよっ?りっちゃんの秘密その2-。

  いつも私のむちゃなボケボケに付き合ってくれる…そんな優しさを隠しています。

  うん…これはきっと間違いないねーえへへ」

律「…」

唯「いやいや尽きませんなー。その3-。

  あっ、これは秘密でもないや。

  …そんな…そんな優しいりっちゃんが…私は大好きだよ」ニコッ

律「…」


209 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 17:17:12.08 ID:BmJGZxx3P

律「…ばかっ…」ボソッ

唯「なっ!りっちゃんひどいっ」グサッ

律「ばかばかばかぁっ…」ポンポン

唯「りっちゃん!…あれっ?」

律「うっ…ううっ…ばかぁばかぁ…」ポン

唯「…りっちゃん」

律「かっこ悪いじゃないか…

  こんなの…こんなの田井中律じゃないんだよ…

  ばかぁ…ばか…」グスッ


210 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 17:25:39.51 ID:BmJGZxx3P

唯「なに言ってるのー?私はこうやってときには泣いちゃう

  りっちゃんだって大好きだよ?」ポカーン

律「う…ううっ…」ダー

唯「ええっ!?なんでまた泣いちゃうのーっ!?」アセアセ

律(なんだよ…ほんとかっこ悪いじゃないか私…

  全部…全部お見通しみたいな…さ?

  好きな相手にこんなの…反則だよ…もう)


211 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 17:31:47.99 ID:BmJGZxx3P

唯「うーん…とりあえず、まだあって間もないのに

  ものすごい展開になっちゃったねーあははは」

律「お…グスッ…お前の…」ボソッ

唯「おおっ!?いいよいいよりっちゃん!そのままいつもの

  りっちゃんに戻るんだっ!」

律「…お前の…せいだー…ばかぁ…」

唯「な、ななななっ!?」

律「ほえ?」


212 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 17:40:19.62 ID:BmJGZxx3P

唯「ま、まさかの…まさかの秘密が…

  りっちゃんは泣くと萌えるなんて!!!

  さっそくむぎちゃんあたりに教えないと…」キラーン


律「い、いい加減にしろおおっ!!」ゴゴゴ


唯「うえええっ!一気に戻ったっ!?」ガビーン


214 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 17:46:55.74 ID:BmJGZxx3P



律「…ったく。午前中なのにこの疲れはなんなんだ…」

唯「いやぁまったくですなー」

律「…まあいいやっ…あははっ」


私はこの時心から笑った。

別にいつも笑ってるのが偽の笑顔とかそんなんじゃないけど、

でもなんか…この時は心からって表現が一番あってるんじゃないかって気がしたんだ。

ただ…ただそれだけのことだ。


215 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 17:52:40.63 ID:BmJGZxx3P

律「ふふーん。どうだい皆の衆?感動巨編だろっ!!」エヘン

澪「…えっ?」

梓「あの…それでどうなったんですか?」

紬「うんうん、そうね」

律「…は?それでってなんだよ?」

澪「いや、だってまだ午前中の話だろ?」

梓「そうですよっ」


216 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 17:59:28.39 ID:BmJGZxx3P

律「それから…そうだ。2人でカラオケにいったなー」

澪「カラオケっ!?」

梓「なっ…カラオケですか…」

紬(密室…いいわぁ~)ホワン

澪「で、どうなったんだっ!?」

律「いんやー別になにも。2人でいろんな曲

  シャウトして帰った」

梓「えっ?それだけですか…?」


217 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 18:05:15.41 ID:BmJGZxx3P

律「梓…まったくお前はさっきの話聞いてなかったのかー?」

梓「いや聞いてましたけど」

律「本当の私をゆいは知ってるんだぜっ!?

  これはもう…完全にラヴラヴってやつだろっ!

  やだ自分で言ってて恥ずかしいっ!いやんっ」

澪「キモいな」

梓「そうですね」

紬「むしろ萌えるわっ」キラーン


219 :以下、名無しにかわ りましてVIPがお送りします :2010/10/27(水) 18:13:11.10 ID:BmJGZxx3P

律「とーにかくっ!私はあの時点でもう大満足だったんだよ!

  だって…ゆいの前とはいえ…あんなになるなんてな…//」ゴニョゴニョ

澪「まあ私も付き合い長いが、たしかにないな」

梓「まあ…たしかにライバルながらちょっと応援したくなりましたが…」

律「私のものだぜっ?」キラン

澪梓「違うっ!!&違いますっ!!」バンッ



紬「間をとってみんなのものでどうかしら?」

律梓澪(まさかの提案きた…)


     
     
    関連記事→唯「みんな大好き」 後編




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