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憂「ふぁくっち!!!」

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1 :以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/11/10(水) 02:11:30.40 ID:OJEVxnAM0

平沢家!


憂 「今日の夕飯はしょうゆラーメンだよー」

唯 「やったー!ラーメン大好き~♪」

憂 「コショウかけると風味が増して、ますます美味しいよ。はい、お姉ちゃん」

唯 「ありがとー、うーいー(さっさっさ)。はい、憂も」

憂 「ありがとう、お姉ちゃん(さっさ)」

憂 「・・・!ふぁ・・・・ふぁ・・・・ふぁくっち!!!」

唯 「!!」

憂 「ず・・・ へへ。コショウ鼻に入っちゃったみたい。くしゃみ出ちゃった///」

唯 「・・・・う、うん」

憂 「? じゃ、食べよう♪」

唯 「い・・・ いただきます」

憂 「いただきまーす♪」


3 :以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/11/10(水) 02:22:10.91 ID:OJEVxnAM0

翌日!軽音部!!


唯 「と、まぁ、昨日こんなことがあってね」

律 「ラーメン食べて、それがどうしたんだ?」

唯 「どういうことか分からないと?これはどうしたことでしょう!!」

律・澪・紬・梓 「!?!?!?」

唯 「まったく部長のくせに、りっちゃん隊員にはがっかりだ」

律 「むかっ。分からないのは私だけじゃないだろ?いいから、みんなが分かるように説明しろよ」

唯 「仕方ないなぁー。良い?憂がね、コショウをラーメンにかけたらね、くしゃみをしたんだよ(ふんす)!!」

澪 「だから、何だというんだろう・・・・」

紬 「よく分からないわ・・・」

唯 「憂のくしゃみ、可愛かったんだよ~~~(でれでれ)」

律・澪・紬・梓 「!?!?!?」


4 :以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/11/10(水) 02:26:08.05 ID:OJEVxnAM0

唯 「憂のね、鼻にね、コショウが入っちゃってね。小さな鼻がね、ぴくぴくしちゃってね。目に涙なんか浮かべちゃってね」

唯 「少しのけぞってね、その後 ふぁっくち!! て!!」

唯 「くしゃみ吹き出すときの口なんか”Σ”←こんな感じにしちゃって!」

唯 「目なんかぎゅっと瞑って >< ←こんな感じにしちゃって!」

唯 「で、出てきたくしゃみが、ふぁくっち!だよ!!ああ、たまらない!」

律 「・・・・たまらないのはこっちだ」

唯 「思い出しただけで胸が苦しい!萌え死ぬ」

梓 「どうしましょう。唯先輩を鉄製のハリセンでぶっ叩きたい気分です」

紬 「元からおかしいけど、ここまで壊れた唯ちゃんははじめて見たわ」

澪 「ああ、きもいな」


5 :以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/11/10(水) 02:31:43.75 ID:OJEVxnAM0

唯 「むかっ!みんな憂のくしゃみを見てないから、そんなことを言えるんだよ!」

唯 「一回見たら私と一緒でとりこになっちゃうよ」

唯 「憂のくしゃみの飛沫舞う空間は、まじ桃源郷だって~~~」

律 「いや、そんなことを言われてもな」

澪 「だいたい唯、今までずっと憂ちゃんと暮らしてたのに、何だっていきなりくしゃみが可愛いなんて思うようになったんだ?」

唯 「憂が生まれて17年!!昨日やっとその事に気がついたんだよ!」

梓 「鈍いですね」

紬 「要するにバカなのね」

律 「なんか、色んな意味で不憫だな」

澪 「一番不憫なのは憂ちゃんだけどな」

唯 「(^q^)」


6 :以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/11/10(水) 02:38:57.12 ID:OJEVxnAM0

唯 「そこで今回の任務だが!」

律 「おいおい・・・・ 変なことに巻き込むのはやめてくれよ?」

唯 「変じゃないよ。大事なことだよ!」

律 「ま、一応聞くだけ聞くけどさ。いってみ?」

唯 「えー、こほん。では発表します。レディースあんどジェントルマンあんどおと」
律 「っちゃんおっかちゃんとか良いから、さっさと発表しろ」

唯 「MCは大切なのに・・・・ まぁいいや。ではでは・・・」

唯 「どうやったら憂を常にくしゃみさせられるか、みんなの知恵を貸して欲しいんだよ!」

紬 「また、訳が分からないことを言い出したのね・・・・」

梓 「なんだかなーです」


7 :以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/11/10(水) 02:45:59.36 ID:OJEVxnAM0

律 「つまり・・・ え?どういうこと?」

唯 「本当にりっちゃん隊員は察しが悪いね。その広いデコは単なる飾りなの!?」

律 「デコは関係ないだろうが・・・ピキピキ」

澪 「ま、まぁまぁ律・・・ 唯も。もうちょっと分かるように言ってくれ」

唯 「こんなことも分からないなんて、澪ちゃん頭に栄養行ってる?栄養たんないから、髪の毛が薄くなっちゃったんじゃないの?」

澪 「おらぁ平沢、ちょっと表に出ろ!!」

梓 「澪先輩も落ち着いてください!唯先輩もちょっと言いすぎじゃないですか!?」

唯 「ゴキブリがイッチョ前に説教たれてんじゃないよ!(ふんす)」

梓 「ひどい。うえーーーーーーーんです!」

紬 「え?え?なんでこんなカオスな状況になっているの!?」


10 :以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします:2010/11/10(水) 02:52:50.08 ID:OJEVxnAM0

澪 「つ、つまり・・・・ 憂ちゃんのくしゃみをいつでも聞いていたいから、好きな時にくしゃみさせる方法を考えて欲しいってことか」

唯 「そういうことだよ!(ふんす)」

紬 「そんなの、憂ちゃんが可哀想よ!」

梓 「そうですよ。私、花粉症の友達がいるんですけど。止まらないくしゃみって本当に辛そうなんですよ!」

梓 「それをわざわざ人為的にさせるなんて・・・・ 言語道断、鬼畜の所業です!!」

唯 「そんな、死ぬわけじゃないんだし大げさだよ、あずにゃん♪」

澪 「いや、大げさじゃないだろ。くしゃみが止まらないと死んじゃうって話を聞いたことがあるし
律 「それは都市伝説(がつん!)あいてっ!!!」

澪 「とにかくだ。そんな憂ちゃんに迷惑がかかる事はあきらめて、一回だけくしゃみしてもらって、それを録音しておけばどうだ?」

紬 「それは良い考えね。録音ならいつでも好きな時に聞けるもの」

唯 「失望した!!」

律・澪・紬・梓 「!?!?!?」


14 :以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/11/10(水) 03:00:40.53 ID:OJEVxnAM0

唯 「今年の合宿・・・ 夏フェスに行ったよね」

律 「ああ・・・ なんだ、藪から棒に」

唯 「みんなはそこで、なにも学習しなかったの!?」

律・澪・紬・梓 「!?!?!?」

唯 「ライブの迫力、躍動感!こみ上げてくる感動!演奏にあわせ、自然にリズムを刻む自分の体!」

唯 「今そこで生まれ紡がれた音と、共にそこにいる事の優越感!生!生は良いんだよ!!!」

唯 「そう、生に勝る快感は無いんだよ!!」

紬 「はぁはぁ」

律 「ゆいー、微妙な言い回しはやめようなー。ムギもいちいち反応すんなー」

唯 「だから私は憂のくしゃみもライブにこだわるんだよ!みんなわかった!?」

梓 「分かりました。先輩は真性のバカです」


15 :以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/11/10(水) 03:05:25.62 ID:OJEVxnAM0

紬 「みんな待って」

澪 「なんだ、ムギ」

紬 「私思うんだけど、一概に唯ちゃんの考えを否定するのも良くないと思うの」

紬 「ここは実際に憂ちゃんのくしゃみを聞かせてもらって、それからどうするか判断すべきじゃないかしら」

唯 「そうだよ!そうだよね!さすがムギちゃんー。だてに沢庵じゃないね~」

紬 「ね~」

律 (しまった!そうか、ムギはじゃっかん唯寄りだったのか!)

澪 (そういえば、もともと変な趣味持ちっぽかったしな・・・・)

梓 (にゃ~)

唯 「そうと決まれば、さっそく憂をつれてくるよ!!!」


16 :以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/11/10(水) 03:15:48.18 ID:OJEVxnAM0

憂参上!

憂 「・・・・すみません。なんかいきなりお邪魔しちゃって」

澪 「い、いや・・・こっちこそいきなり呼びつけて悪かったな(これからどんな目に合わされるのか・・・)」

律 「たまには私達と一緒にお茶会でもと思ってさ~(ごめんな憂ちゃん、この埋め合わせは必ず)」

梓 「にゃ~(にゃ~)」

唯 「さ、さ!憂は私の隣に座って!」

憂 「うん、お姉ちゃん!(すとん)」

紬 「じゃ、はじめましょ~。今日のおやつは~~~しゃらんらー!」

どどん!!!


18 :以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/11/10(水) 03:20:40.32 ID:OJEVxnAM0

紬 「しょうゆラーメンよ~~~!」

憂 「!?!?!?」

憂 「ら・・・ラーメンがお茶うけなんですか・・・???」

律 (あ・・・引いてる引いてる)

唯 (仕方がないよ~。コショウ使う食べ物が他に思いつかなかったんだから~)

憂 「わ・・・わぁ、おいしそう・・・ じゃ、食べますね。いただきまーす・・・」

澪 (・・・良い子だ・・・・)

律 (だがさすがに、笑顔は張り付いた仮面のように不自然だ。さもありなん・・・・)

梓 「ずるずるー」

唯 「あ、待った待った! 憂、コショウかけないと!!」

憂 「え??」


20 :以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/11/10(水) 03:25:41.19 ID:OJEVxnAM0

唯 「平沢選手、コショウのビンを振りかぶってぇぇええーーーー・・・・・」

唯 「いっくよー!どっせえええええええええええい!!(さっさっさっさっさっさっさっさっさっさっさっさっさ)」

憂 「え!?ちょ、お、お姉ちゃんかけすぎ!・・・う・・・ぇ・・・ぇ・・・」

憂 「ふぁくっち!!」

唯 「やった、成功!! ・・・ん? ふぁ、ふぁ・・・・」

唯 「うぃーーーーっくし!!!」

憂 「ふぁくっち!!」

唯 「うぃーーーーっくし!!!」

憂 「ふぁくっち!!」

唯 「うぃーーーーっくし!!!」

憂 「ふぁくっち!!」

唯 「うぃーーーーっくし!!!」

律・澪・紬・梓「・・・・・・・」



24 :以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/11/10(水) 03:31:37.57 ID:OJEVxnAM0

憂 (よろよろ)「あは・・は・・・ おいしかったぁ。ご馳走様でした・・・」←コショウ山盛り完食

憂 「そ、それじゃご馳走様でした・・・・(よたよた・・・ばたん)」

唯 「まったねー、憂ノシ」


25 :以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/11/10(水) 03:33:44.39 ID:OJEVxnAM0

唯 「さて・・・・みんな聞いたよね???」

唯 「どうだった、憂のくしゃみ!まるで小鳥の囀り、天使の囁きのようだったでしょ!」

唯 「もうたまんないでしょ胸キュンでしょ!もっと聞きたいって思っちゃうでしょ~~~」

澪 「うん、確かに・・・・」

律 「ああ、可愛かったな」

梓 「なんだかキュンキュンしてきちゃったです」

紬 「やっぱり生が最高ね」

唯 「でしょでしょ~~~(^q^)♪ じゃあみんな、憂をくしゃみさせるミッションの相談を・・・」

律 「いや、その必要は無いんじゃないか」

唯 「え?」


26 :以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/11/10(水) 03:37:55.73 ID:OJEVxnAM0

がっ!!

唯 「りっちゃんが後ろに回りこんで、私を羽交い絞めに!?」

梓 「はぁ・・・ あの加藤茶をホーフツとさせるくしゃみ・・・ 唯先輩と茶とのギャップがたまらないです・・・」

グイ!!

唯 「ええ!?あずにゃんが私の顔を両手で挟んで動かないように固定した!?」

紬 「下品に鼻水を垂らしながら下手なラッパーみたいにくしゃみを繰り返しシャウトする唯ちゃん、本当に可愛かったわ・・・」

むにっ!

唯 「なんと!?ムギちゃんが私の鼻を豚鼻みたいに押し付けて鼻穴を広げた!??」

くるくるきゅぽん

唯 「そして澪ちゃんがコショウのビンの内蓋を取り外して、じりじりとこっちへ迫ってくる!!!」


27 :以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/11/10(水) 03:41:53.31 ID:OJEVxnAM0

唯 「ど、どうやら皆さん的には、憂より私のくしゃみの方がツボだった・・・ようです・・・・」

澪 「分かりやすい状況説明をありがとうな、唯(にこり)」

唯 「ビンを鼻先に持ってきて、まさに今その中身を注ぎ込もうと・・・て、やめて!いくらなんでもそんなものいっぺんに入れられたら変になっちゃ う・・・・!」

紬 「それで良いのよ・・・ みんな変になっちゃった唯ちゃんに期待してるんだから(ぽわぽわー)」

唯 「な・・なんで・・?わ、私じゃなくって、憂のくしゃみ・・・を・・・」

律 「いやいやー、唯のくしゃみでいいんだよ」

律・澪・紬・梓「唯(ちゃん・先輩)の可愛いくしゃみ、もっと聞かせて・・・・」

唯 「ひっ」

どざざーーーーーーー!


29 :以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/11/10(水) 03:44:18.86 ID:OJEVxnAM0



唯 「あぎ!!ひぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!」



・・・・・・

・・・・

・・・

・・



30 :以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/11/10(水) 03:48:41.71 ID:OJEVxnAM0

気がついたら、私は家のベッドで寝ていました。

なんでも部活中に居眠りしてしまい、起こしても起きなかったので、みんなで家まで運んでくれたそうです。

なんだか、悪いことしちゃったな。明日、みんなに謝らないと。

でも・・・・・

いつの間に寝ちゃったんだろ?

なんだか記憶が曖昧で、今日部活で何をやったかも良く覚えていません・・・

何かあったのかな? 鼻の中が、何か焼きごてでも突っ込まれたように熱いんだけど、それと何か関係があるのかなぁ?

ま、いいや♪明日になったら、みんなに聞いてみよう!

あ、キッチンから憂の呼ぶ声がする。ご飯の時間だ!

私はベッドから起き上がると、急いで階下へ向かいました。


31 :以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/11/10(水) 03:51:09.41 ID:OJEVxnAM0

憂 「おはよう、お姉ちゃん。よく眠ってたねー」

唯 「///へへへ・・・ 寝すぎてお腹減っちゃったよ!ねぇ、うーいー。ごはんごはん♪」

憂 「はいはい(くす)。もう出来てるから、座って待っててね」

唯 「はーい♪ ねぇ、今日のメニューはなぁに??」


32 :以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/11/10(水) 03:53:43.88 ID:OJEVxnAM0

憂 「しょうゆラーメン・・・だよ」

唯 「・・・え?」


おわり。


33 :以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/11/10(水) 03:58:39.63 ID:OJEVxnAM0

ひっそり進行し、ひっそり終了。
読んでくれた人ありがとう。

34 :以下、名無しにかわりま してVIPがお送りします :2010/11/10(水) 04:01:00.38 ID:Psg5hFtZP

おっつー ムズムズした

39 :以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/11/10(水) 08:00:17.34 ID:95/7lFiMO

最後のは憂ちゃんの地味な仕返しなのか

41 :以下、名無しにかわりま してVIPがお送りします :2010/11/10(水) 11:55:53.27 ID:vnIfAXEe0

>>39
憂は唯のくしゃみにはまったんじゃねーの

43 :以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2010/11/10(水) 12:23:55.59 ID:95/7lFiMO

>>41
なるほど…!

乙!




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